『よし!投資をやってみよう!』と思った時に、オススメしたい証券会社をまとめました。
口座開設の手順についてもまとめましたので、ご参考にして頂ければ幸いです。
【株式投資が初めての人】にオススメしたい証券会社

【株式投資が初めての人】には、LINE証券をオススメします。
答えは、単純です。
初めて運用する人に使いやすいく、少額投資ができるように特化しているからです。
株式、投資と聞くと「むずかしそう・・・」「お金ないし・・・」と考える人がいると思います。
LINE証券であれば、そのような不安を解決して、快適に使用できます。
ここからは、オススメの理由を一つ一つ説明していきます。

LINE証券のシステムは、スマホに最適化されています。
「毎日使いたい快適な使い心地」を目指した画面は、文字が大きく表示され、複雑な操作も不要。
直感的に分かるように、シンプルなデザインを採用しています。
一方、
大手ネット証券は、経験豊富な投資家の満足度を満たす為に、様々な機能が備わっています。
初めての人にとっては、画面がゴチャゴチャしていることや、機能が多すぎる事がストレスに。
「わからない」「なんか、むずかしそう」と感じる方も。
せっかく出したやる気が無くなってしまうのは、もったいないです。
初めての方には、あまりストレスを感じにくい、シンプルなLINE証券をオススメしたいです。

LINE証券では、日本株を1株から買えるサービスを展開しています。
投資をする際に、問題となるのがお金です。
日本株の取引は、通常100株単位で行われます。
例えば、2,000円の株式を買う際に、必要となる費用は 20万円+手数料 です。
(2,000円×100株=200,000円+買付手数料)
私が20代の時は、貯蓄よりも借金(奨学金など)が多かったので、20万も用意できませんでした。
LINE証券では、1株から買える為 2,000円+取引コスト と少ない資金で購入可能です。
株を少しやってみたい方には、金額面のハードルを大きく下げてくれるサービスです。
また、口座開設+クイズに正解すると最大3,000円相当の株式がタダでもらえるキャンペーンを実施しています。
キャンペーンを利用すると、手出し0で取引が可能になり、お得です。

株式を売買する際に、気になるのが費用だと思います。
LINE証券では、1株から買えるサービスの日中取引コストが業界最低水準です。
これから投資を始める人にとっては、少額投資で費用も抑えられる点が良いと思います。
いちかぶは、株の取引手数料は0円です。
ただし、
1株買う際に、LINE証券から提示される価格は、必ず市場価格との差(費用)が発生しています。
取引コストとは、いちかぶ(1株から買えるサービス)で発生する「市場との価格差」を表しています。

少しややこしい部分ではあります。
手数料と違いや、仕組みなど詳しい話は、別の記事で紹介したいと思います。(準備中)
【ステップアップしたい人】にオススメしたい証券会社

【ステップアップしたい人】には、SBI証券をオススメします。
LINE証券は、人生で初めて運用を始めたい人向けにオススメポイントをまとめました。
【ステップアップしたい人】は、運用に慣れてきた方や日本株以外の運用を試したい方を対象としています。
それでは、一つ一つ説明していきます。
SBI証券は、多くの投資家が口座を保有するネット証券です。
初心者からベテラン投資家まで、幅広いユーザーが満足できる総合力NO.1の証券会社。
取扱商品数が一番多く、SBI証券の口座を持っておけば、概ねやりたい投資は実現できると思います。
また、多くのユーザーが利用していることもあり、ネット検索するだけで多くの情報が得られます。
公式サイトのサポートも充実していますが、操作方法や手続き方法でわからない事があった時に、公式以外にもわかりやすい情報が多い事がメリットになります。

日本株投資以外にも、海外の株式に挑戦したい時にSBI証券は強い味方です。
米国株式は、業界TOPクラスの5000銘柄を超える数になります。(※2022年3月14日時点)
ネット証券では最多の9カ国の海外株式に投資可能!
これ以外にも、手数料は業界最低水準を実現しています。
手数料以外の発生する費用もない上に、米国ETF人気の9銘柄の買付手数料は無料にしています。
外国株式に挑戦する際に、取扱株式数と手数料面での手厚いサポートは心強いです。

SBIの株アプリは、豊富な情報量が魅力です。
充実したランキング機能では、株式市場の動向を素早く察知できます。
急な株価の変動、動きを見逃さない為の「株価急騰/急落」ランキングや、朝の気配値をランキングで見る事ができる為、その日動いた銘柄を研究できます。
ランキング情報で市場動向を確認したら、変動の大きい銘柄の適時開示情報を確認しましょう。
何が起こって変動したか確認すると勉強になります。
また、テーマ投資機能で今盛り上がっているキーワードや業界をまとめて調べたり、株主優待について情報がまとまっており、非常に便利です。
もちろん、株式の取引は可能です。
国内株式個人取引シェアNO.1という業績に裏打ちされた、納得のいく株式アプリでしょう。
口座開設に必要な書類

証券会社の口座開設にはいくつか書類が必要になります。
可能であれば、手元に準備してから手続きに進む事をオススメします。
手続きに必要な書類
■ マイナンバー確認書類
(例:マイナンバーカード 、 通知カード 、 マイナンバー付き住民票)
■ 本人確認書類
(例:マイナンバーカード 、 運転免許証 、 保険証 、 パスポート など)
各社の口座開設の流れはコチラ
LINE証券 口座開設の流れを見る
SBI証券 口座開設の流れを見る
口座開設に関するよくある質問
Q 2022年4月時点で18歳成人になりますが、証券会社の口座は開設できますか?
A 満18歳以上であれば、口座開設できます。
当サイトで紹介しているLINE証券、SBI証券は両社とも口座開設可能です。
LINE証券満18歳以上の口座開設について
SBI証券満18歳以上の口座開設について
Q 口座開設時や口座保有時に費用は発生しますか?
A 費用は発生しません。
ネット証券の場合、基本的に口座開設・口座保有が無料になっています。
株式売買などの証券取引が発生した際に、初めて手数料が発生します。
Q 特定口座と一般口座って何ですか?
A 特定口座とは、証券会社が1年間の取引で生じた売買損益を計算してくれる制度です。
特定口座の場合は、「源泉徴収あり」か「源泉徴収なし」のどちらかを選ぶ必要があります。
「源泉徴収あり」の場合、証券会社が利益に対しての税金徴収、納税まで手続きします。
「源泉徴収なし」の場合、証券会社は計算のみします。納税(確定申告)は投資家自身で行います。
一般口座とは、特定口座やNISA口座で取り扱いがない上場株式などを管理する口座です。
投資家自身が損益計算と確定申告をする必要があります。
より詳しく知りたい方は、コチラをご参照下さい。
特定口座とは?源泉あり、源泉なしのメリット・デメリット
まとめ
今回は、投資を初めて始める方向けにオススメ証券と口座開設について記事を書きました。
証券投資をすると自然と経済の事に関心が集まるので、是非ともチャレンジしてみてください。
■□免責事項□■
※投資はあくまで自己責任でお願いします。
※記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。
※本記事の内容は、筆者の個人的な見解であり、他のいかなる個人の見解を代表ないし代理するのではなく、他の個人または組織がその内容に対して責任を負う事はありません。
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