どうもトウイクです。
「将来年金が本当に受け取れるのか?」
気になったので調べてみたことを書きました。
少子高齢化社会と小学生の頃に習ってから、20年以上経ちました。
今後の将来に対して不安を感じる人も多いでしょう。
年金への不安を解消できると思いますので、ぜひ最後までお読みください。
トウイクでは、将来の漠然とした不安を減らしたい方に向けて情報発信しています。
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年金はまず間違いなく受け取れる
結論から話すと「年金はなくならない」です。
何故かと言うと、年金は100年先でも安心して年金を受け取れるように、10年以上前から制度設計の工夫しているからです。
具体的には、賦課方式と言う方法をとっています。
具体的には図のようなイメージです。
今働いている人が払っている保険料は、現在年金を受け取っている高齢者の方々に給付されています。
働いている人全員で、おじいちゃん・おばあちゃんの暮らしを支えると言うイメージです。
また、将来の少子高齢化になる対策として、年金給付の不足分を補える仕組みもあります。
その方法が、余分に余った年金資金を運用して増やす方法です。
この運用機関を『GPIF』といいます。
本当によくできた仕組みです。
詳しく知りたい方は、厚生労働省のサイトを載せます。
画像をクリックしてください。
![公的年金のこと、どのくらい知っていますか?](https://www.mhlw.go.jp/nenkinkenshou/img/top_illust.png)
そもそも公的年金は終身受け取り
年金は働けなくなった人に対して安心して暮らしていくための制度です。
年金の給付は、基本的には終身です。
つまり、亡くなるまで年金を受け取れることになります。
基本的には、払った保険料以上に年金が受け取れるように制度を設計しています。
保険料を払うと言う事は、将来の自分の暮らしの保険を買っているのと同じような意味になります。
では、年金を払っていない場合どうなるのでしょうか?
年金を払ってない人は、将来絶望的?
将来自分が年金を受け取るときに受け取れません。
年金を払わない人は、将来間違いなく困った状況に陥ります。
年金制度について正しく理解をして、しっかりと収めましょう。
年金が支払えない場合は、支払猶予制度があります。
年金事務局に問い合わせの上、きちんと申請を行いましょう。
まとめ
今日は年金の仕組みについて解説しました。
私も今回の記事を書きながら年金の仕組みについてよくわかりました。
正直、「社会保険料は高くて嫌だな・・・」と思っていましたが、自分のおじいちゃんおばあちゃんの助けになっていると思えば、これからもしっかり払う必要があると感じました。
また、払い続けることで自分の将来の安心を買うことができるなれば安いものだと思います。
記事を参考にして不安を少しでも楽にできればと幸いです。
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それではまた!
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